第42回 知識・技術・技能の伝承支援研究会(SIG-KST)
第42回 知識・技術・技能の伝承支援研究会(SIG-KST)を下記の要領で開催します。
今回は人工知能学会合同研究会でのオンライン開催となります。
研究者や企業で実務に携わっておられる方など、皆様の参加を募集します。
【プログラム】
- 14:00- オンライン受付開始
- 14:25-14:30 開会とオンライン開催についての説明
- 14:30-15:00 一般講演1(SIG-KST-042-01)
- 品質検査における眼球往復運動
- ○中村潤(中央大),永吉実武(静岡大),古宮望美(中央大)
- 配布資料
要旨: In this paper, we visualized the work of quality inspection of piping using eye measurement. As a result, a constant reciprocating motion was found. It was suggested that the cause of this reciprocating motion might be the characteristics of the inspection itself, such as trial and error.
- 15:00-15:30 一般講演2(SIG-KST-042-02)
- Decision support for human resource allocation in the context of a multi-project environment using system dynamics modeling
- ○KHATUN Mst Taskia,稗方和夫(東京大)
- 配布資料
要旨: Project management in a multi-project environment(MPE) requires knowledge and experience for project managers to share human resources across projects. We developed a system dynamics model for resource-constrained multi-project and computed project performance through project behavior analysis.
- 15:30-15:40 休憩
- 15:40-16:10 一般講演3(SIG-KST-042-03)
- Stakeholder Value Networkを用いたビジネスシミュレーションモデルの検証方法
- ○宇野健介,笈田佳彰,岡田伊策(富士通),高橋裕(専修大),稗方和夫(東京大)
- 配布資料
要旨: シミュレーションを用いたビジネス課題の分析では、対象となる問題やシステムを 熟知した経験豊富なユーザーであっても、個人の能力によっては必要な要素や構造 を見落としてしまうことがある。Stakeholder Value Network(SVN)により利害関 係者に関する知識を記述し、図の各要素の対応関係の確認によりシミュレーション 作成を支援する方法を提案し、製造業の実例での適用例を示す。
- 16:10-16:40 総合討論
- 16:40-16:45 閉会
【発表申し込み】
発表申込〆切:2021年10月12日(火)13:00
(※合同研究会での開催のため、〆切が通常の研究会より早く設定されています)
原稿提出〆切:2021年11月19日(金)13:00
今回は合同研究会Webサイト経由で発表申込と原稿提出を受け付けます(原稿提出は10月26日以降可能)。
合同研究会発表申込フォーム
発表申込・投稿の方法は上記Webサイト経由となりますが、それ以外の発表形式等については、下記のURLをご参照下さい。
http://www.sigkst.org/index.php?site_id=&page=%C5%EA%B9%C6%B5%AC%C4%F8